NPO法人設立に10人の協力者が必要な理由とは?

NPO法人設立のご依頼のお仕事をいただいていると、

 

「NPO法人を設立をして社会貢献したいのですが、何から始めたら良いですか?」

「NPO法人のことを実はよく分からないのです。」

「何人あるtまればNPO法人は設立できますか?」

というご質問が多くあります。

 

これから、このコラムで少しずつ答えていけたらと思います。

今回は「何人集まればNPO法人は設立できるの?」について少しお話します。

 

現在、株式会社は1人からでも会社の設立が出来るようになりました。

しかし、NPO法人を設立する場合は最低10人必要です。

 

「そんなに沢山の人を集めなくてはいけないのですか?」

という声をよくお聞きします。

 

「そうなんです。」

NPO法人を設立する時には、必ず正会員が10名必要なのです。

なぜなら、NPO法人は、市民活動や社会貢献事業の一環としての色を濃くもっていて、『よりよい者社会づくりのために活動を行う組織』のことをいいます。

 

そのため、より多くの人の意見を取り入れながら活動を行うことがとても大切になります。

 

この10名の人たちを正会員といいます。この正会員10名で打合せをしながら

(この打合せを社員総会といいます。)

NPO法人の重要な決め事(例えば、役員の選任や事業計画など)を決定して運営をしていくんですね。

 

ですから、最初に集まる10名というのは、NPO法人を運営していく上で重要な役割を持っています。

人選は慎重に、、、、

 

「では、どのような人たちで10名を構成するのでしょうか。」

については「次のページ」でまた詳しくお話いたしますね。